Saturday, December 26, 2020

擬態語、擬音語の頭韻音頭-4


あっぱれ あばれて あれよあれよ
行け行け どんどん
うんうん 言っても うんこは出ない
えへん えへんと えばってみても
おっかなびっくり おかしがる。

かるがるしくも からめられ
きりきり きざまれ 切り取られ
くそくそ なにくそ へのかっぱ
けろけろ ケロリン けろけろけろ
ころころ ころがり 助かった。

さんまが 三匹(さんびき) 空を飛び
しらじらしいが 白(し)ら雲を
すいすいすいと すり抜けて
せかされながらも せくことなし
そらぞらしくも そり返る。

たんたん たまごが おったまげ
近(ちか)くで 時計が ちくたく ちくたく
つかつか 進んで つかまえて
手にして 見れば でんでん虫
とんとん 拍子(びょうし)は とんでもない。

はなれ ばなれに 花が咲き
ひらひら 花びら 散り始め
ふらふら ちょうちょが 羽を振る
へっぴり腰で へなへな 飛んで
ほどよく ほとほと ほぞをかむ。

ますます まざれば まぎらわしい
みみず みみずく みさかいなし
むしけら 蒸(む)しても 報(むく)われない 
めめしく 泣くても 飯(めし)はない
もんもん もだえて もうおしまい。

やれやれ やったが やるせない
ゆっくり ゆったり ゆくりなく
よらば よったで よりきられ
わんぱくが わんわん 泣いても
運(うん)尽(つ)きる、うん。、うん。 


(追加予定)

 

sptt

 

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